習い事の整理をはじめています
4月から幼稚園。
そう我が家は、幼稚園。
今まで保育園にも通ってなかったので
毎日の娘ルーティンは、児童館に行くことと習いごとだった。
4月から幼稚園がはじまると、午前中から午後まで幼稚園にて
運動も含めていろんなことを学んでいくと思うけど
じゃあ習い事はどーしようか、という話。
とくに運動系は掛け持ちしてて、プールと体操。
どちらも楽しみにしていて、
朝からウキウキしている娘を見るのも楽しみだったけど、
幼稚園にいくと、行って帰ってくるだけでもグったりするということも聞く。
特に、プール。
プールは1歳くらいから「幼児クラス」を通ってて
よく考えられたプログラムだったような気もする。
親と一緒にプールで遊んで水への抵抗感をなくして
ある意味、水への親近感みたいなものを得られる感じ。
もちろん、頑張る子は潜ったり、飛び込んだり、
ボード上にしゃがんでみたり様々なアクティブが用意されている。
途中から「プール」への娘の付き添いが母から父へと頻度も上がっていき
仕事がない日は基本的には父が行くことになり
最終的にはプールの習いごと担当は父(ポポ)となった。
プールへ行く、娘との道中では
過去に投稿した「ヤイヤー」も健全で、
2人で30回くらいは言っている気がする。
「ヤイヤー」の話をすると話が止まらないので、話をもどすと
この父の担当のプールが習いごとリストから削除されようとしている。
幼稚園と毎日の習いごとを全てをやりきるのは
娘にも負担になるかもしれないという家族会議で出てきたテーマ。
プールに行く道中の娘とのちょっとした会話(半分は「ヤイヤー」)と
プールで少しずつ水に慣れて出来ることが増えてきた思い出もあり、
なんだか感情的にプールを辞めたくない!
となぜか父親の方が思い始めている。
体操はたしかにとても楽しそうだ。
プールよりも体操の方が得意でどんどんチャレンジする。
娘は顔に水がかかるのがきらいだ。
水がかかりそうな予感がすると、「これはいや、しない。」という。
私に似たせいかやばいことが起きそうな感じを
察知する力は、娘にも備わっている。
(備わってほしいとは父としては思っていない。)
理性的に考えると、「プール」と「体操」で
培われる体の発達、運動神経、チャレンジ精神を含むマインドの醸成は
少しずつ違っていて、どちらが娘にとって良い経験となるのかなのかもしれない。
しかしながら、父親の運動履歴は、
学生時代のつまみ食い的な「ラグビー」と「ゴルフ」
大学に入ってからはストレス発散の「ボーリング」。
今の趣味は短時間で成果を出すコスパ重視の「加圧式トレーニング」。
2日でトレーニングを断念した「トライアスロン」
かなりおそ松(お粗末)なスポーツ履歴な自分。
頭では分かっていて、
プールに行きたいのは、娘じゃなくて、自分。
ふたりの唯一の共同作業がなくなってしまう悲しさ。
もっと父親として成長しないといけない。
また習いごと編については別途書こうと思います。
でも、やっぱりお父さんはプールに行きたい。